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エラーの画面、手順書に貼る画像、資料に入れたい画面の一部……。一人総務・一人営業の毎日は、「今の画面を、そのまま伝えたい」場面の連続です。
この記事では、まず標準のショートカットだけで足りること、アプリが必要になる場面、そして仕事で画面を撮るときの注意(個人情報・社外秘の写り込み)を、一人総務・一人営業の方向けにまとめます。手順は、WindowsとMacはそれぞれの公式の説明、スマホは公式ヘルプをもとにしています(確認日:2026年10月19日)。
結論:ほとんどの場合は、標準のショートカットで足ります
- パソコン:Windowsは「Windowsロゴキー+Shift+S」、Macは「Shift+Command+4(範囲)」または「Shift+Command+5」
- スマホ:iPhoneは「サイドボタン+音量を上げるボタン」(Face ID搭載モデル)、Androidは「電源ボタン+音量小ボタン」
- アプリを検討するのは、矢印やモザイクをよく使う、パソコンで長いWebページを1枚にしたい、といったとき
- 共有する前に、個人情報や社外秘が写っていないかを必ず確認する
Windowsのスクリーンショット
- Windowsロゴキー+Shift+S:範囲を選んで撮影します。撮影後はSnipping Toolに表示され、編集・保存・共有ができます
- PrtScn:画面全体を撮影して、クリップボードに入れます
- Windowsロゴキー+Shift+R:画面の録画(動画)の画面が開きます
- Snipping Tool(スタートメニューから起動):四角形・ウィンドウ・全画面・フリーフォームで撮影できます。動画の録画もできます
保存先:Windows 11では、Snipping Toolで撮った画像は「スクリーンショット」フォルダーに自動で保存されます。保存先は設定で変えられます。(出どころ:Microsoftサポート「Snipping Toolを使用してスクリーンショットをキャプチャする」。確認日:2026年10月19日)
Macのスクリーンショット
- Shift+Command+3:画面全体
- Shift+Command+4:範囲を選んで撮影(ドラッグして選び、指を離すと撮影)。続けてスペースバーを押すと、ウインドウを選んで撮影できます
- Shift+Command+5:スクリーンショットのアプリが開きます。タイマー、保存先、サムネールの表示などを設定できます
保存先:初期設定ではデスクトップに、日付と時刻を含む名前で保存されます。Controlキーを足して押すと、クリップボードに保存できます。(出どころ:Appleサポート「Macでスクリーンショットを撮る」。確認日:2026年10月19日)
iPhone・Androidのスクリーンショット
iPhone
- Face ID搭載モデル:サイドボタンと音量を上げるボタンを同時に押してから、すぐに離します
- ホームボタン搭載モデル:ホームボタンとサイドボタン(またはトップボタン)を使います(機種ごとの操作は、Appleサポートで確認してください)
- Safariなどの長いページは、撮影後にサムネールをタップして「フルページ」を選ぶと、画面の外まで1枚で撮れます
- 保存先:「写真」アプリの「コレクション」→「メディアタイプ」→「スクリーンショット」
(出どころ:Appleサポート「iPhoneでスクリーンショットを撮る」 https://support.apple.com/en-us/102616 。iOSのバージョンによって、撮影後の表示が異なります。確認日:2026年10月19日)
Android
- 電源ボタンと音量小ボタンを同時に押します
- 撮れないときは、電源ボタンを数秒長押しして、メニューから「スクリーンショット」をタップします
- 機種によっては、どちらの操作も使えません。その場合は、スマートフォンのメーカーのサポートサイトで確認してください
- Android 12以上で、スクロールに対応した画面なら、撮影後の「キャプチャ範囲を拡大」で、長い画面を1枚にできます
- 保存先:「フォト」アプリ →「コレクション」→「このデバイス上」→「スクリーンショット」
(出どころ:Googleヘルプ「Androidでスクリーンショットを撮る」。確認日:2026年10月19日)
保存先と、長いページの撮り方
- 保存先は、機器ごとに上で紹介したとおりです(Windows 11はスクリーンショットフォルダー、Macは初期設定でデスクトップ、iPhoneは「写真」、Androidは「フォト」)
- スマホは、iPhoneの「フルページ」やAndroid 12以上のスクロールスクリーンショットで、長い画面を1枚にできます
- パソコンで長いWebページを1枚にしたいときは、アプリを検討します(例:Snagitは、公式サイトでスクロールする画面を1枚で取得できると案内されています)
アプリが必要になる場面と、3つのアプリ
標準のショートカットで足りないのは、たとえば、矢印・番号・モザイクを何度も入れる、長いWebページを1枚にしたいといったときです。次の3つは、公式サイトで案内されている内容をまとめたものです(確認日:2026年10月19日。使い心地の感想は書いていません)。
| アプリ | 公式サイトで案内されている特徴 | 気をつけること |
|---|---|---|
| Snagit(TechSmith) | 長いスクロール画面やWebページを1枚の画像として取得できます。15日間の無料試用版があります | 有料です。価格は公式サイトで確認してください |
| Screenpresso | 無料版とPRO版があり、PRO版にはライセンスキーが必要です。無料版は仕事でも制限なく使えると案内されています。PROでは、4K動画の録画や、画像からの文字抽出(OCR)、機密データのぼかしなどが加わります | PROは買い切りで、公式の料金ページでは1ユーザー$29.99(確認日時点・米ドル)です |
| Gyazo | 撮影と同時に画像のURLが作られ、共有できます。画像の中の文字を検索できます。無料プランと有料プラン(Gyazo Pro)があり、Windows・Mac・iPhone・Androidとブラウザ拡張に対応しています | 2026年9月に不正アクセスが公表されています。下の「Gyazoについて」を確認してください |
Gyazoについて(2026年9月の不正アクセスの公表)
Gyazoの運営会社Helpfeelは、2026年9月に、Gyazoへの不正アクセスがあったと発表しています。公式の第二報(2026年9月25日)によると、ユーザーに関するデータ約2,362万件と、画像に関するメタデータなどが流出し、クレジットカード番号などの決済情報は含まれていないとされています。流出は主にメタデータで、画像データの消失は確認されておらず、二次被害は確認されていない(9月25日時点)と案内されています。サービスは9月27日に再開されています。
最新の状況や、利用者に求められている対応は、必ず公式のお知らせで確認してください。
- Helpfeel「「Gyazo」への不正アクセスによる情報漏えいに関するお知らせとお詫び(第二報)」(2026年9月25日)
- Helpfeel「「Gyazo」サービス再開のお知らせ」(2026年9月27日)
- 確認日:2026年10月19日
個人情報や社外秘が写る画面を共有するときは、外部に画像を上げるサービスは使わないようにしましょう(Gyazoに限らない、一般的な注意です)。
一人総務・一人営業の仕事での使い方(例)
次は、あくまで「こんな使い方ができる」という例です。
例1:手順書・引き継ぎマニュアルの画像
操作の画面を撮って、矢印や番号を入れると、文章だけより伝わりやすくなります。
例2:エラー画面をそのまま共有する
「ここでこうなりました」を画面で伝えると、説明の手間が減ります。
例3:請求書や契約書の画面を扱うとき
金額・名前・口座などが写っていないか確認し、必要なら隠してから使います。
共有するときの注意(個人情報・社外秘)
- 写り込みを確認する:メールアドレス、名前、口座、パスワード、通知の表示などが写っていないか、共有する前に見ます
- 共有の範囲を決める:共有リンクは、相手を限定します
- 外部のサービスに、機密を上げない:個人情報や社外秘の画面は、画像を外部に保存するサービスを使いません
- 使い終わったら消す:共有した画像やリンクは、不要になったら削除します
よくある質問
スクリーンショットはどこに保存されますか?
Windows 11のSnipping Toolは「スクリーンショット」フォルダー、Macは初期設定でデスクトップ、iPhoneは「写真」アプリ、Androidは「フォト」アプリです。
長いWebページを1枚にできますか?
スマホは、iPhoneの「フルページ」や、Android 12以上のスクロールスクリーンショットでできます。パソコンは、アプリ(例:Snagit)を検討します。
画面の動画も撮れますか?
Windowsは「Windowsロゴキー+Shift+R」またはSnipping Toolの録画で撮れます。Macやスマホは、Appleやメーカーの公式ヘルプで、画面収録の方法を確認してください。
無料で使えるアプリはありますか?
Screenpressoは無料版、Gyazoは無料プラン、Snagitは15日間の無料試用版があると、それぞれの公式サイトに記載されています(確認日:2026年10月19日)。
まとめ:まずは標準のショートカットから
一人総務・一人営業の仕事では、標準のショートカットだけで、たいていのスクリーンショットは撮れます。アプリは、矢印やモザイク、長いページなどが必要になったときに、公式の情報を確認して選んでください。そして、共有する前には、個人情報や社外秘が写っていないかを必ず確認しましょう。
スクリーンショットや、業務の画面共有のルールづくりで迷ったときは、LINE公式アカウントからお気軽にご相談ください。
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