
Facebookで「リンク付きの投稿は月2回まで」って話を聞いたんだけど、本当?
ブログの新しい記事をお知らせできなくなったら困る~

一部のページではもう始まっているみたい。
でも、慌ててお金を払う前に「リンクを1か所にまとめる」やり方を覚えておけば大丈夫!
順番に説明するね。
ブログやお店のサイトを、Facebookで紹介している方は多いと思います。ところが2025年の年末ごろから、「外部リンク付きの投稿が月2件までに制限される」というテストが話題になり、2026年9月にはMetaの有料プラン「Meta One」も始まりました。
「自分のページはどうなるの?」「有料プランに入らないとダメ?」と不安になりますよね。
結論からお伝えすると、リンクを貼る回数に頼らない「リンク集約型」の運用に切り替えておけば、制限がかかってもかからなくても困りません。この記事では、今わかっている事実を整理したうえで、一人で発信している方でも今日から始められる具体的なやり方を解説します。
Facebookのリンク投稿制限、今わかっていること(2026年9月時点)
まずは事実を整理しておきましょう。ネット上には不安をあおる情報も多いので、報道とMetaの発表で確認できたことだけをまとめます。
| 時期 | 内容 |
|---|---|
| 2025年12月 | 一部の国・一部のアカウントで、外部リンクを含む投稿を月2件までに制限するテストが報じられる。3件以上投稿するには有料の「Meta認証」への加入が必要 |
| 2026年2月 | 対象はプロフェッショナルモードのプロフィールとFacebookページで、まだテスト段階と報じられる |
| 2026年9月15日 | Metaが有料サブスクリプション「Meta One」を発表。クリエイター・ビジネス向けの上位プランに「オーガニック投稿とリールへのリンク」が含まれる |
| 2026年9月中旬 | 月2件のリンク投稿制限のテストが、より多くのページに広がっていると報じられる(ニュースメディアのページは対象外) |
Metaはこのテストについて、「多くのリンクを投稿できることが、有料プランの加入者にとって価値になるかを見極めるため」と説明しています。
日本のページはどうなる?
2026年9月時点で、日本のページにいつ・どの範囲で制限が適用されるかは、公式には明らかになっていません。Meta Oneの発表でも「プランや特典、価格、提供状況は地域・アプリ・アカウントによって異なる場合がある」とされています。また、Metaの発表文には「すべてのページのリンク投稿を一律に月2件にする」という記述は見当たりません。
つまり、「今すぐ全員が制限される」わけではないけれど、いつ自分のページが対象になってもおかしくない、というのが正確なところです。
制限の対象外と報じられているもの
- 個人のプロフィール(プロフェッショナルモードにしていないもの)
- 投稿のコメント欄に貼るリンク
- ストーリーズのリンクスタンプ
- Messengerでのリンク共有
ただし、これらも今後変わる可能性があります。「ここなら安全」と決めつけず、次に紹介する「リンク集約型」で守りを固めておくのがおすすめです。
最近、Facebookのリンク制限の話題が多かったので、確認してみましたが、なかなかわかりづらい投稿への制限ですね。MetaはInstagramなどと連携しているので、使う側としては便利ですね
「リンク集約型」の運用とは?自分専用の案内板をつくること
これまでは、新しいブログ記事を書くたびに、その記事のURLをFacebookに貼っていた方が多いと思います。リンク集約型では、この考え方を変えます。
たくさんのリンクを1か所にまとめた「案内板ページ」を1つ作り、Facebookにはその案内板の場所だけを伝えるやり方です。
デパートの入口にある「フロアガイド」をイメージしてください。Facebookでは「フロアガイドはこちら」とだけ案内し、そこに来てくれた読者に、ブログ・お店のサイト・LINE公式アカウント・予約ページなど、好きな場所を選んでもらいます。
| これまでの運用 | リンク集約型 | |
|---|---|---|
| 10本の記事を紹介するとき | リンク付き投稿が10回必要 | 案内板のリンク1回で10本とも紹介できる |
| 制限がかかったとき | 月2本しか紹介できない | 案内板を更新するだけで影響が小さい |
| 他のSNSへの応用 | SNSごとに貼り直しが必要 | Instagram・Threads・名刺にも同じ案内板を使える |
なぜリンク集約型が一番の対策になるのか
理由1:リンクを貼る回数を節約できる
月2件の枠がある場合でも、案内板のリンクなら1回貼るだけで済みます。新しい記事が増えたら、Facebookではなく案内板の中身を更新すればよいので、枠を使い切る心配がほとんどありません。
理由2:ルールが変わっても読者を見失わない
SNSのルール変更は、発信者の側ではどうにもなりません。案内板という「自分でコントロールできる場所」を持っておくと、Facebookのルールがどう変わっても、読者を自分のサイトやLINEへ案内し続けられます。
理由3:リンクなしの投稿の方が、そもそも見られやすい
Metaが公表しているデータでは、Facebookで表示された投稿のうち外部リンクを含むものは、ごく一部にとどまっています。リンクを貼らずに、写真や文章で中身をしっかり伝える投稿を中心にして、「続きは案内板から」と誘導する方が、今のFacebookには合っていると言えます。
初心者でもできる!リンク集約型の具体的なやり方3つ
「案内板なんて難しそう」と思うかもしれませんが、どれも無料で始められます。自分に合うものを1つ選んでみてください。
やり方①:リンクまとめサービスを使う(一番かんたん)
「Linktree(リンクツリー)」や「lit.link(リットリンク)」といったサービスを使うと、ブログ・Instagram・YouTube・ショップなどのボタンを並べた専用ページが作れます。どちらも無料プランがあり、スマホだけで作成できます。
- lit.link:日本のサービスで、画面や説明が日本語。初めての方でも迷いにくい
- Linktree:海外で利用者が多い定番サービス。海外の読者やサービスとつながりたい方に
作ったページのURLを、Facebookのプロフィールやページの「ウェブサイト」欄に入れておけば、投稿のたびにリンクを貼る必要がなくなります。
これは、やってみる価値があるので、実験的にやってみます、結果については後日追記します。
やり方②:自分のブログに「まとめ記事」を作る
ブログを持っている方は、ブログの中に「今月のおすすめ記事まとめ」のような記事を1本作り、その中に各記事へのリンクを並べる方法もおすすめです。Facebookには、そのまとめ記事のURLだけを投稿します。
まとめ記事は自分のブログの中にあるので、読者がそのまま他の記事も読んでくれやすく、ブログの回遊率アップにもつながります。記事の数が増えてきたら、テーマ別に分けるのもよいですね。
やり方③:固定した投稿を「ハブ」にする
Facebookでは、特定の投稿をページやプロフィールの上部に固定しておけます。案内板のURLを載せた投稿を1つ作って固定しておき、日々の投稿ではリンクを貼らずに「詳しくは固定の投稿から見てくださいね」と一言添えるだけでOKです。
あわせて、リンクはコメント欄に貼る、ストーリーズのリンクスタンプを使う、といった方法を組み合わせると、読者にとっても迷いにくくなります。
Facebookだけに頼らない「逃げ道」も作っておこう
リンク集約型は、Facebookのためだけの対策ではありません。案内板を持っておくと、ほかの発信にもそのまま使えます。
- LINE公式アカウント:Facebookで知ってくれた人を、LINEの友だちに。新しい記事やお知らせを直接届けられます
- Instagram・Threads:プロフィールのリンク欄に同じ案内板を設定
- 名刺・チラシ:案内板のQRコードを1つ載せるだけで、すべての情報にたどり着ける
特に、一人で事業を回している方には、SNSで知ってもらい、LINEでつながり続ける流れがおすすめです。LINE公式アカウントの運用については、LINEツール「エルメ」の使い方や、読まれるLINEメッセージの書き方テンプレートも参考にしてください。
また、お金をかけずにSNS全体の運用を見直したい方は、予算ゼロから始めるSNS集客術もあわせてどうぞ。
有料プラン(Meta One)に入るべき?判断の目安
Meta Oneのクリエイター・ビジネス向けプランのうち、投稿やリールにリンクを載せられるのは「Advanced」以上で、米国での価格は月49.99ドルからとされています(地域によって価格や提供状況は異なります)。
一人で発信している方や小さなお店の場合、次のように考えると判断しやすいと思います。
- Facebookからの売上・問い合わせが、毎月の費用を大きく上回っている → 検討の価値あり
- Facebookは「知ってもらう場所」で、売上は別の場所で生まれている → まずはリンク集約型で十分
- そもそも自分のページに制限がかかっていない → 慌てて加入する必要はなし
いずれにしても、有料プランに入る前に、リンク集約型の仕組みを整えておくと損がありません。

個人的には有料プランには入りません、できるだけ無料プランでやってみます。
まとめ:制限をきっかけに、自分の「案内板」を持とう
Facebookのリンク投稿制限は、2026年9月時点でも「テストの拡大」という段階で、日本での扱いははっきりしていません。だからこそ、ルールに振り回されない仕組みを先に作っておくことが大切です。
- リンクは「案内板ページ」1か所にまとめる
- 案内板はリンクまとめサービス・ブログのまとめ記事・固定投稿のどれかで作る
- 日々の投稿はリンクなしで中身を伝え、「続きは案内板から」と誘導する
- LINEなど、SNS以外でつながれる場所も用意しておく
SNSのルール変更は、これからも続きます。今のうちに「自分専用の案内板」を作って、変化に強い発信を身につけていきましょう。
参考
- Facebook、外部リンクを含む投稿を月わずか2件に制限へ?(INTERNET Watch、2025年12月24日)
- What Facebook’s New Link Rules Mean for Your 2026 Strategy(Social Media Examiner、2026年2月5日)
- Introducing Meta One(Meta公式、2026年9月15日)
- Facebook Pages get charged for link posts(Social Media Today、2026年9月17日)
- lit.link(リットリンク)とは?使い方・登録方法・料金(lit.link公式)
- An overview of paid features available on Linktree(Linktree Help Center)

