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「申込ありがとうございます」「当日の持ち物はこちらです」「明日はよろしくお願いします」──セミナーや教室、サロンの予約が入るたびに、同じような案内を1人ずつ送っていませんか。

予約が入るたびに同じ案内を送るの、地味に大変…。
送り忘れも怖いんだよね

それ、LINE公式アカウントの「ステップ配信」で自動にできるよ!
最初は3通だけ設定すればOK
一人で事業を回していると、この「申込後の案内」が意外と重い仕事です。送り忘れればお客様が不安になり、送るタイミングがずれればキャンセルにもつながります。
この案内を自動で送ってくれるのが、LINE公式アカウントの「ステップ配信」です。この記事では、ステップ配信の仕組みと設定手順、そして2026年10月1日の料金改定もふまえた「通数で損しない使い方」を、初めての方向けに解説します。
結論:申込後の案内は「3通のステップ配信」から始めよう
先に結論です。最初から凝ったシナリオを作る必要はありません。まずは次の3通を自動化するだけで、手間もお客様の不安も大きく減ります。
- 友だち追加の直後:お礼と、申込内容の確認方法
- 数日後:当日の流れ・持ち物・よくある質問
- さらに数日後:次のサービスの案内や、口コミ・アンケートのお願い

ステップ配信は、LINE公式アカウントの標準機能なので、どの料金プランでも追加費用なしで使えます。ただし、送ったメッセージは毎月の通数にカウントされる点に注意しましょう。
LINE公式の素晴らしい機能、その1「ステップ配信」お客様それぞれにメールでご連絡をしていると、この人には送ったかな?など作業が増えますが、LINE公式だと、未送信や、送り忘れなどが防げます、超助かる~
ステップ配信とは?一斉配信との違い
ステップ配信は、友だち追加した日などを起点に、あらかじめ用意したメッセージを順番に自動で送る機能です。LINEヤフー社の公式説明では、条件に合う友だちに複数のメッセージを自動配信でき、メッセージごとに条件を付けて送り分けることもできるとされています。
| 項目 | 一斉配信 | ステップ配信 |
|---|---|---|
| 送るタイミング | 自分で決めた日時に全員へ | 友だち一人ひとりの「起点」から自動で |
| 向いている内容 | キャンペーン・お知らせ | 申込後の案内・初回フォロー |
| 手間 | 毎回作成が必要 | 一度作れば自動で動き続ける |
たとえば、10月1日に友だち追加したAさんと、10月5日に追加したBさんには、それぞれの追加日から数えて同じ順番でメッセージが届きます。「新しいお客様ほど丁寧にフォローしたい」という一人事業者にぴったりの機能です。
申込後の案内を自動化する3つのシナリオ例
業種別に、そのまま使えるシナリオの例を紹介します。
セミナー・講座の申込
- 追加直後:お礼、日時・会場(またはURL)の確認方法
- 数日後:事前アンケート、当日の流れ
- さらに数日後:開催後の特典や次回講座の案内
教室・サロンの初回予約
- 追加直後:お礼、場所・駐車場の案内
- 数日後:持ち物、初回に多い質問(服装・所要時間など)
- さらに数日後:来店後のお礼と、次回予約の案内
資料請求・問い合わせ
- 追加直後:資料のダウンロード先
- 数日後:よくある質問、導入事例
- さらに数日後:個別相談の案内
ステップ配信の設定手順(管理画面)
設定はパソコンの管理画面(LINE Official Account Manager)から行うのがおすすめです。大まかな流れは次のとおりです。
- 管理画面にログインし、メニューから「ステップ配信」を選ぶ
- 「作成」を押し、管理用のタイトル(例:セミナー申込後の案内)を入れる
- 配信期間や、配信数の上限を設定する
- 開始条件を選ぶ(「友だち追加」など)
- 「何日後に送るか」と、メッセージの内容を登録する
- 必要に応じて、属性(性別・年代など)やオーディエンスで送り分けの条件を付ける
- 内容を確認して保存し、配信を開始する
メッセージを作ったら、まず自分のLINEに届く内容を確認しましょう。日付や曜日が入った文面は、いつ読まれても意味が通るように「開催日の3日前」ではなく「開催日(○月○日)」のように書くのが安全です。
設定するときの注意点
- ブロックした友だちには配信されません
- 配信する時刻は、細かい分単位ではなく時間帯で指定します
- 利用中の料金プランの通数上限を超えると、ステップ配信は自動的に止まります
画面の名前や項目は更新されることがあるので、最新の手順は公式のマニュアルもあわせて確認してください。
2026年10月の料金改定と「通数」の考え方
ステップ配信で送ったメッセージは、LINE公式アカウントの配信通数にカウントされます。まずは料金プランを確認しておきましょう(2026年9月時点・公式サイトより)。
| プラン | 月額(税別) | 無料メッセージ通数 | 追加メッセージ |
|---|---|---|---|
| コミュニケーションプラン | 0円 | 200通 | 不可 |
| ライトプラン | 5,000円 | 5,000通 | 不可 |
| スタンダードプラン | 15,000円 | 30,000通 | 可(従量課金) |
そして2026年10月1日から、スタンダードプランの追加メッセージ料金が改定されました。公式発表によると、月20万通までは1通3円、20万通を超えた分は1通2.5円です。同じ通数設定でも、利用料金の上限額が以前より高くなる場合があるとされています。
一人事業者にとって大切なのは、改定の細かい単価よりも「友だち数 × ステップの通数」が毎月の上限に収まるかです。
- 例:毎月100人が友だち追加し、1人に3通送る → ステップ配信だけで月300通
- この場合、コミュニケーションプラン(200通)では途中で止まってしまいます

通数を節約するコツは、「本当に必要な案内だけを、1通にまとめて送る」ことです。テキスト・画像・リンクを1回の配信にまとめると、通数を抑えつつ読みやすくなります。

友だちが増えると、無料プランだとすぐ上限に届いちゃうんだね!

そうなの。だから案内は「本当に必要なことを1通にまとめる」のがコツだよ
もっと細かく自動化したいなら「拡張ツール」も選択肢
標準のステップ配信は手軽な反面、「申込フォームの回答によって案内を変えたい」「予約日の前日にリマインドを送りたい」といった細かい条件分岐は苦手です。そうした自動化をしたい場合は、LINE公式アカウントにつなげて使う拡張ツールが選択肢になります。
エルメ(L Message):無料プランから試せる拡張ツール
エルメは、LINE公式アカウントに機能を追加できるツールです。公式サイトによると、無料のフリープランでもステップ配信・タグ管理・予約管理・フォームなどの主な機能を使え、月1,000通まで配信できます(2026年9月時点)。有料プランは、スタンダードが月10,780円(税込)、プロが月33,000円(税込)です。
- 向いている人:予約やフォームの回答に合わせて案内を変えたい人、タグで顧客を管理したい人
- 向いていない人:案内は2〜3通で十分で、標準のステップ配信で困っていない人
拡張ツールから送ったメッセージも、LINE公式アカウント側の通数にカウントされます。エルメの無料枠とLINEの料金プラン、両方の上限を確認しておきましょう。
使い方や画面の詳細は、一人で回すビジネスを劇的にラクにするLINEツール「エルメ」の使い方・メリットで詳しく紹介しています。
実は、私もエルメ活用しています、LINE公式ではできない機能などがあるので、すごく便利です、費用はかかりますが、自分の作業時間を考えると、時短につながるし、お客様への連絡には必要不可欠です。
▶ エルメ(L Message)の公式サイトを見る(無料プランあり)
よくある質問
ステップ配信は無料プランでも使えますか?
はい、コミュニケーションプラン(月額0円)でも使えます。ただし月200通までなので、友だちが増えてきたらライトプラン以上や、配信内容の見直しを検討しましょう。
途中から友だちになった人にも届きますか?
開始条件を「友だち追加」にした場合は、追加した日を起点に、その人の分が自動で配信されます。すでに友だちの人に送りたい場合は、オーディエンスを開始条件にする方法があります。
ブロックされたらどうなりますか?
ブロックした友だちには配信されず、通数にもカウントされません。ブロックが多い場合は、配信の頻度や内容を見直すサインです。

まずは「お礼・当日の案内・フォロー」の3通から。
自分のLINEで届き方を確認してから配信を始めてね
まとめ:まずは「お礼・案内・フォロー」の3通から自動化しよう
LINE公式アカウントのステップ配信を使えば、申込後の案内を一人ひとりのタイミングで自動化できます。まずは「お礼」「当日の案内」「フォロー」の3通から始め、通数が上限に収まるかを確認しておきましょう。2026年10月の料金改定で追加メッセージの料金が変わったので、スタンダードプランの方は上限額の設定も見直しておくと安心です。
申込フォームと組み合わせるなら、おしゃれなGoogleフォームの作り方もあわせてどうぞ。LINEの便利な使い方としては、LINE安否確認で「無事です」を即座に共有する設定手順も紹介しています。
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